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更年期と生理の関係

閉経の前後5年間を更年期と言います。

生理と更年期は深い関係です。

早い人だと30代後半、

遅くても50代半ばから始まります。

 

最近では

プレ更年期という

20代から症状を発症する人もいます。

 

 

生理不順

卵巣機能の低下により生理不順から閉経に。

 

生理の正常な周期は、

ふつう25日~38日。

 

この範圃で6日ぐらいのズレは正常の範圃ですが、

更年期になると24日以下の

短い周期で何回も生理が起こったり(頻発生理)、

周期が39日以上もあく(稀発月紹)など、

生理周期が乱れてきます。

 

また、生理量が増える過多生理や、

逆に生理憎が極端に少ない過少生理が起こったり、

月によって量が多くなったり少なくなったりする人もいます。

中年女性

やがて無生理となり、

閉経を迎えます。

 

閉経

一般に1年以上たっても

次の生理がこない状態になったら

閉経とみなします。

 

日本人の閉経は平均52歳と言われています。

 

生理不順・不正出血

なお更年期には、

ホルモンバランスの乱れから、

生理前に少量の出血があったり、

生理後もだらだらと出血が続くといった

月経以外の出血も起こってきます。

 

ホルモンのアンバランスで起こる機能性出血は、

やがて自然になくなることが多いのですが、

子宮や卵巣の病気が原因で

不正出血(器質性出血)が起きていることもあります。

 

生理不順も不正出血も

病気が原因で起こるケースが

少なくありません。

 

更年期だからとほうっておくと、

病気を見逃すおそれがあります。

 

必ず婦人科を受診して、

検査を受けてください。

 

出血中でもかまいません。

 

ためらわずに旱めの受診が大切です。

 

こんな病気が原因のことも

生理不順や過多生理は、

女性に多い甲状腺の病気でも起こります。

 

また、生理の量が多く期間が長い場合は、

子宮筋腫、子宮頸管ポリープ、

子宮体がん、

子宮内膜症などの可能性が。

 

また性交後に少量の出血がある場合は、

子宮頸がん、子宮頸管ポリープ、

腟炎、腟部びらんなどの可能性があります。

 

とくに閉経前後に、

HRT(ホルモン補充療法、)を

受けていないのに不正出血がある場合は、

子宮体がんが心配です。

 

生理不順の治療

卵巣機能の低下で起こる

生理不剛や機能性出血は、

からだの自然な変化ですから、

特別な治療はいりません。

 

しかし、女性ホルモンは、

女性にとっては健康を守る

潤滑油のようなものですから、

閉経前のこの時期は、

低用量ビルを使って

女性ホルモンを補うのもひとつの方法。

 

低用量ピルを飲んでいれば、

妊娠の心配もなく、

きちんと月経がくるようになり、

更年期による症状の治療にも有効です。

 

なお、生理周期が短い頻発生理や、

生理量が多い過多生理では、

出血量が多くなるために

ひどい貧血を起こすこともあります。

 

動悸や息切れを

更年期の症状だと思っていたら、

貧血が原因であることも少なくありません。

 

貧血がひどい場合は

原因治療とともに錠剤やサプリの

服用などの治療も必要です。

中年女性2

 

 

生理不順の対策

  1. 食生活の改善
  2. 質の良い睡眠
  3. ストレスフリー
  4. 規則正しい生活

 

食生活

この時期は

女性ホルモン(エストロゲン)が

減少するので

補うことを意識しましょう。

 

イソフラボンとエストロゲンは

化学式が似ていることから

注目されています。

 

大豆イソフラボンを意識した

食事をしましょう。

 

足りないものは

サプリメントで補うことも

重要です。

 

質の良い睡眠

年齢的にも

なかなかゆっくりと眠る時間が

とれないことも多いでしょう。

 

短時間の睡眠でも

質が良い睡眠をとることを

意識しましょう。

 

なかなか眠りにつけない人は

導眠剤などを服用することも

検討しましょう。

 

枕やお布団も

自分に合ったものを。

 

ストレス

更年期とは関係なく

ストレスが多い年代。

 

家庭のことや仕事のこと、

人間関係。。

 

休日は自分の趣味や

ショッピング。

 

たまには

スイーツをいっぱい食べる。

 

適度な運動も必要ですが

ストレスがたまらない事を

一番に考えましょう。

 

リズムの良い生活

なかなか23時に寝て

朝の6時に起きる生活は

難しいものです。

 

せめて、

食事の時間は19時~21時の間に。

 

お風呂の時間は21時~23時の間に。

 

範囲を広めて

ある程度のリズムを作る

意識をしましょう。

 

ただ、ストレスに感じるほど

追い込む必要はありません。

 

とにかく、

自分の気持ち良いリズムが

一番大事です。

 

まとめ

生理不順は女性なら必ず経験します。

 

深刻に考える必要もなく

自然に受け止めて

気持ちよく生活するのが一番。

 

笑顔の中年女性